自分の心の中にあった津軽三味線、それは坊様(ぼさま)と呼ばれ蔑まれていた盲目の芸人の音でした。
津軽三味線は明治時代に坊様{ぼさま}と呼ばれ蔑まれた盲目の門付芸人達が血の滲むような思いで創造した新しい音曲でした。 当時の彼らの生き様はまるでブルーズやジャズの創成期のように波乱満ちた壮絶なものでした。 そんな坊様達の音を目指しています。
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